住宅ローン必勝法>住宅ローンの金利の種類−その1−

住宅ローンの金利の種類 −その1−

住宅ローンの金利には、固定金利と変動金利、固定金利選択型があります。
固定金利は全期間固定のタイプと段階金利型固定のタイプとがあり、
変動金利も一般的な変動金利のほか、固定金利選択型や、上限金利特約付変動金利とがあります。

ここでは、固定金利の特徴、メリット、リスクを挙げてみます。

まず、全期間固定タイプ。
特徴は、その名の通り、全期間適用金利が変わらないこと。そのため、低金利時に借りれば、
将来、金利が上昇したときでも返済額が増えなくてすみます。
また、返済額が一定なので、家計管理しやすい、といったメリットがあります。

次に、段階金利型タイプ。
これは、平成17年まで採用されていた方式で、現在は廃止されています。
特徴は、最初の10年間と11年目以降返済終了までの間の金利が異なること。
途中で1度、金利上昇がありますが、低金利時に借りれば、将来の金利上昇のリスクを抑えられます。
また、金利は1度変わるだけなので、比較的家計管理しやすい、といったメリットがあります。
廃止前にこのタイプのローンを借りてしまった人は、早急に見直しを検討したほうがいいでしょう。

固定金利を選択した場合のリスクは、金利下降期に借りると、
結果的に金利負担が大きくなる可能性がることです。
金利が低下して金利差が一定以上になったら、借り換えを検討しましょう。

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