住宅ローン必勝法>住宅ローン審査が通りやすくなる方法−本人編1−

住宅ローン審査が通りやすくなる方法−本人編1−

ここでは個人に関する審査内容について見てみましょう
金融機関によっては独自に基準を持っているところもあるので、あくまで一般的なものです。

1 個人信用情報

私達がクレジットカードを作ったり、借入れをしたりすると、その記録は個人信用情報として登録されます。
銀行は、住宅ローンの申込みがあった場合、この情報を確認し、
万一、過去に延滞したことがある場合には、5年間程度はその記録が残っており、借入れすることは難しくなるでしょう。
また、他の借入れがあることもわかってしまいますので、ショッピングローンやリボ払い、
キャッシングなどの残高があれば隠さずに申し出をしておきます。

他の借入れがあるから、と言って断られてしまうとは限りません。
ただし、他の借入れは、借入れできる額に影響をおよぼします。
可能であれば、他の借入れはなるべく完済しておいた方が賢明です。

2 勤続年数

収入額の安定性という点で、勤続年数が問われます。
通常は勤続3年以上が目安です。
ただし、転職したばかりでも、同じ業界や業種で、キャリアアップの転職であれば、
勤続年数が短くても大丈夫な場合がありますので、銀行に相談してみましょう。
我が家の場合、家を購入するタイミングと転職のタイミングが一緒になってしまい、
キャリアアップの転職ではありましたが、勤続年数のほうが重く見られるということで、
転職する前にローン審査を受けました。
結果、ローンは無事通りましたが、転職が6月、引越しは10月を予定しているため、
現在すんでいる賃貸アパートの家賃と住宅ローンとを2重で払う羽目になってしまいました。

本人編2に続く

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