住宅ローン必勝法>自己資金はどのくらい必要なの？

どのくらい自己資金は必要なの？

夢のマイホームをGETするにあたり、自己資金はどのくらい必要なのか、
頭を悩ませるところです。
まず、自己資金として必要なのは、
・ローンの頭金
・諸経費
・予備資金
です。

ローンの頭金について、最近、「頭金なくても大丈夫」とか広告にでていたりしますが、
最低でも物件価格の２〜３割程度は用意しておきたいものです。
とは言え、頭金が多く借入金が少ないほど、将来のリスクを抑えることができますので、
少しでも多く頭金を準備するよう心がけたいものです。
（私の場合、1割にも満たない頭金でしたが…。）

次に諸経費ですが、具体的には、ローンにかかる諸経費と物件登記にかかる諸経費、
その他費用の3種類があります。
ローンにかかる諸経費と物件登記にかかる諸経費の合計でだいたい180〜200万といったところでしょうか。
また、その他費用として、家具や照明、カーテン等新調する場合にも、けっこうなお金がかかります。
私の場合、この諸経費だけで、300万ほどかかりましたが、その他費用をどれだけ抑えるかが
ポイントとなると思います。

最後に予備資金です。
すっからかんになっては困ります。急な出費もあるかもしれません。
3ヶ月分程度の生活費を準備しておけば安心です。

これらを考えると、物件の規模にもよりますがやはり最低でも物件取得額の3割程度の現金は
自己資金として準備したほうがいいのではないでしょうか。